ＧＴ-Ｒにお乗りのお客様は良くて週末、乗らないと１か月もしくはそれ以上。
大抵、バッテリーの管理に頭を悩ますのではないでしょうか！
100Ｖの有るガレージでは、３６５日繋ぎっ放しでも電圧をＣＰＵが管理して、いつでもＧｏｏｄコンディションにキープするアイテムをお勧め、取り付けしています。

しかし、露天駐車ではそう言う事も出来ず、良くてソーラーパネルで充電出来る物も有りますが、期待薄が現状。
ましてや、カバーを掛けていたら使えません。

どんなに良いセキュリティーを完璧に施工していても、肝心の電気が無ければお手上げです。

そこで、こんな提案を最近よくしています。
勿論、管理しなければ結果は同じですが、大容量化する事で管理スパンは伸ばせます。

こちらが115Ｄ寒冷地仕様施工後
納まりも違和感が有りません。


純正新品に勝るものはないですね！



３４ＧＴＲにも使用する115Ｄ26サイズバッテリに載せ替える事で対応致します。
こちらが純正サイズ



純正サイズは40Ｂ１９サイズですので、約３倍弱容量ＵＰです。

標準のバッテリー端子はＢサイズ（細）　寒冷地仕様はＤサイズとなりますので、そこも対策します。
こちらのカバーはこの１個で製造廃止でした。



その他のパーツ



元々３２ＧＴＲには寒冷地仕様が設定させていますので、純正部品でケーブル、トレー、バッテリーカバー等々の交換となります。

頻繁に管理出来ない環境に有るオーナー様は是非ご相談ください。

先日入庫したＧＴ-Ｒでの一コマ。

購入した車の、ホイールロックソケットが無いとの事で、お困りのお客様。



ホイールロックの市場ではかなり有名で、純正でも各社採用されているブランドのロックが付いています。

ホイールの盗難は転売し易さから後を絶ちません。
今回はレスキューと言う事で、作業させて頂きました。
特殊工具で外していきます。



この様に外す事が出来ますが、基本的にこの様な使い方が通常ですが、これを持って窃盗犯が来たらと思うと、ぞっとします。
車のセキュリティーは電気的な物と、色々兼用して守る事が必要ですね。
あくまでも時間稼ぎでしかないのですから。



このソケットにも対応出来るホイールロックのご案内もしていますので、お問い合わせください。

最近は殆どの車にナビゲーションは付いていますので、イコール地デジも見れます。



地デジと地上波の切り替え前に付いていたナビでは、後付けの地デジチューナが必要となります。

今回はそんなちょっと古いお車でも地デジが見れるよう、お手伝いさせて頂きました。



需要はほぼほぼ無くなりつつ有る為、当時は各社リリースしていましたが、最近は大体パイオニア製の物で施工させて頂いております。


このチューナユニットは比較的熱出る為、通気性の良い場所に取り付けるようにしています。

よく見るのは、シート下カーペットにマジックテープとか...ダメです！
それではお金をもらう作業では無いと私は思いますが...どうでしょうか？


配線処理も取り付け後は見えない場所ですが、セキュリテュー同様で施工。



取り付けブラケットが付属していない為、アルミ板をベンダーで曲げて作成。
ベンダーを使用すると、綺麗に９０度で曲がり、美しいです。



この施工では、シートスライド時にもケーブルにテンションが掛からない様配慮が必要です。



どんな作業でもご依頼頂ければ出来る限り対応させて頂きますので、先ずはご相談ください。