#オーテック

33オーテック 完成

世の中、ゴールデンウイークも始まり、思い思いの休日を過ごされているのではないでしょうか。

WORXは全日営業しております!

さて、33GTR オーテックバージョンの最終回記事ですが、中々投稿出来ずでしたが......

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スピーカーも慣らし運転が必要な事、ご存知でしょうか?
オーディオ用語で言うと、「エイジング」となりますが、やるとやらないとでは大分音の印象が違ってきます。

一定の音量で結構な時間鳴らしておきますが、その間エンジンを掛けていたらガソリンもかなり消費してしまいます。

そこで、バッテリー上がりを防ぎ、長時間のエイジングを可能とするのがAC/DCコンバーターです。
かなりの大容量で安定した電圧を供給してくれる優れもの。

好意にして頂いているショップオーナーさんからの頂き物です。感謝^^

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エイジング後の印象としては、角が取れてマイルド&低域も豊かな印象を受けました。
オーナ様に返す瞬間に感動を与える為のひと手間です。

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また、33はセンターコンソールに後付け感ありありの「GTR」メクラ蓋が有ります。
取って付けたかの様な。

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こちらは購入時より破損状態で、瞬間接着材でごまかしてありましたので、新品交換致しました。
欲しい方は、製造廃止ではないので、今のうちに買われた方が無難ですね。
2000円弱です。
小さな事ですが、こう言うのが大切です。

最後に、同じ33GTRでもクーペとセダンではスピーカーの取り付けのスペースやバッフルボードも違い、いつもながら勉強になります。

今回もご依頼頂き、感謝です。
ありがとうございます。

33オーテック 続編

お預かりしている33オーテックも、デッドニング作業もほぼ終わり、残す所スピーカーの取り付け作業がメインとなりました。

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製造から随分と経ち、スピーカーは想像どうり...
エッジ部分が加水分解でボロボロとなり、跡形もなくなっていました。

取り付けベースがプラスティックの為、こちらは交換です。

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バッフルボードは奥行などを考慮して、色々と作成して仮合わせ後、ベストな物をチョイスします。

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ドアも音響の為のデッドニングを施し、こんな感じで納まりました。
スピーカーは予算を考慮して、フロント、リアとも間違いない「モレル」です。
このスピーカーは施工後にがっかりする事は無い商品ですね。

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見ため的には純正ですので、違和感もなく、オリジナルの内装を加工しないので純正の価値が残ります。

そしてリアも同じ要領で取り付けて行きます。

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デッドニング、バッフルボード、そしてリングスタビライザーを取り付ける事で、音が変わります!

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座席の後ろもGTRでは定番のデッドニング材を使い、綺麗に敷き詰めてシートを納めました。

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記事的にはもう少し有りますので、また次回。

出来上がり後が今から楽しみです。
良い作品に今回もなりそうです。


33オーテック その2(デッドニング)&配線リペア

前回に引き継き、33オーテックバージョンの内装をデッドニングです。

ルーフの作業も終わり、それに付随する全ピラー、リアシート、そして全フロアー。
33のオーテックはご存じのとうり、4ドアですのでクーペに比べて作業範囲が多く、ピラーもAピラー、Bピラーは一体物です。
オーナー様からはピラーに異音が有るとの事で、こちらも対策。

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4枚のドアのデッドニングは地味に大変です。
外板側にも制振材を張りますが、内貼り側にも吸音効果が期待出来る素材をチョイス。
部分部分で経験を元に施工して行きます。
たまに目にする記事で、見よう見まねで、張れば何でも一緒的な物をよく見かけますが、材料の特性を考えればNGな物が多いです。

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そんな作業中に目にした、全オーナーの時の配線。
エンジンECUですが、これでは怖くていつ何時エンジン不具合が出てもおかしくありません。
こちらも当然直していきます。

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一部配線は、配線ぱっちんで素線切れ状態&接続はヨジリです。

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そして、フロアー全体にもハイブリッドな素材を型取りして、綺麗に貼り付けて行きます。
こちらも後のメンテナンス等を考慮して、剥がせる接着剤で施工です。
この作業では、シャーシからのロードノイズを軽減します。

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この後も内容は盛りだくさんですが、その2でした。
まだ続きます!
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