セキュリティーで以前からお世話になっていたお客様。



オーディオは他店で既に取り付け済みでしたが、今回全てを一新させて頂きました。

純正灰皿位置にパネルを作成。



こちらのお車は３４ＧＴＲ　前期　純正ナビ付車でしたので、そもそもエアコンコントローラーが通常のお車と少し形状が違います。

こちらを純正部品等を使用して、有るべき場所に移し、施工しました。



スピーカーユニッツとは王道の「モレル　テンポウルトラ」
アンプユニットはＤＳＰプロセッサー付、オーディソン+コントローラー
サブウーハーはロックフォード（アンプ内蔵）

ＤＳＰプロセッサーを付ける事により、狙った場所に音像をセッティング出来、全てのスピーカーのタイムアライメントを個々に細かく設定できる優れものです。
このアンプは純正ナビ、社外ナビ問わず接続出来るのが特徴です。

灰皿位置はタバコを吸わない方には色々なコントローラーを埋め込みには最適な場所です。
物理的に入る物であれば、アクリル板をレーザー加工により綺麗に埋め込み事が出来ますので、ご相談ください。

ＧＴＲにオーディオ、意外とオーナー様はそんなに興味の無い方も。



殆ど聴かないとか、ラジオだけとか、小さいボリュームでなら、とか。

お話をしていて良く耳にする、「ＧＴＲでいい音なんて」、そう思い込んでる方が多いです。

でも、そんな事は有りません！
きっちり作業してあるＧＴＲは驚くほどいい音がしてきます。

オーディオは敷居が高いとお思いの方は、まず一度ご相談ください。
今回は３４ＧＴＲの作業風景。



エントリーモデルのセパレート16.5センチ＆専用バッフルボード。
プラスαの音を引き出す、リングスタビライザーも装着。



防振、制振対策も施工して、丁寧に仕上げた作品となりました。

３４後期によくある事例。



ガラスを支持しているチャンネルが外れて脱落してしまい、そのままＵＰすると、ほぼパワーウインドウが壊れます。



上がりも、下がりもしません。
この症状は前期では見たことが有りませんが、後期はよく目にします。
勿論、サービスで直しておきました。

当店では他の作業依頼で見つけたトラブルは物理的に可能であれば修理致します。
見て見ぬふりは出来ませんから。

丁寧な作業に興味のある方はご相談ください。

世の中、ゴールデンウイークも始まり、思い思いの休日を過ごされているのではないでしょうか。

WORXは全日営業しております！

さて、３３GTR　オーテックバージョンの最終回記事ですが、中々投稿出来ずでしたが......



スピーカーも慣らし運転が必要な事、ご存知でしょうか？
オーディオ用語で言うと、「エイジング」となりますが、やるとやらないとでは大分音の印象が違ってきます。

一定の音量で結構な時間鳴らしておきますが、その間エンジンを掛けていたらガソリンもかなり消費してしまいます。

そこで、バッテリー上がりを防ぎ、長時間のエイジングを可能とするのがAC/DCコンバーターです。
かなりの大容量で安定した電圧を供給してくれる優れもの。

好意にして頂いているショップオーナーさんからの頂き物です。感謝＾＾



エイジング後の印象としては、角が取れてマイルド＆低域も豊かな印象を受けました。
オーナ様に返す瞬間に感動を与える為のひと手間です。



また、３３はセンターコンソールに後付け感ありありの「GTR」メクラ蓋が有ります。
取って付けたかの様な。



こちらは購入時より破損状態で、瞬間接着材でごまかしてありましたので、新品交換致しました。
欲しい方は、製造廃止ではないので、今のうちに買われた方が無難ですね。
２０００円弱です。
小さな事ですが、こう言うのが大切です。

最後に、同じ３３GTRでもクーペとセダンではスピーカーの取り付けのスペースやバッフルボードも違い、いつもながら勉強になります。

今回もご依頼頂き、感謝です。
ありがとうございます。

お預かりしている33オーテックも、デッドニング作業もほぼ終わり、残す所スピーカーの取り付け作業がメインとなりました。



製造から随分と経ち、スピーカーは想像どうり...
エッジ部分が加水分解でボロボロとなり、跡形もなくなっていました。

取り付けベースがプラスティックの為、こちらは交換です。



バッフルボードは奥行などを考慮して、色々と作成して仮合わせ後、ベストな物をチョイスします。



ドアも音響の為のデッドニングを施し、こんな感じで納まりました。
スピーカーは予算を考慮して、フロント、リアとも間違いない「モレル」です。
このスピーカーは施工後にがっかりする事は無い商品ですね。



見ため的には純正ですので、違和感もなく、オリジナルの内装を加工しないので純正の価値が残ります。

そしてリアも同じ要領で取り付けて行きます。



デッドニング、バッフルボード、そしてリングスタビライザーを取り付ける事で、音が変わります！



座席の後ろもGTRでは定番のデッドニング材を使い、綺麗に敷き詰めてシートを納めました。



記事的にはもう少し有りますので、また次回。

出来上がり後が今から楽しみです。
良い作品に今回もなりそうです。

最近多い作業の一つ。

お車の購入と同時に施工された、セキュリティーやナビ、オーディオセットアップ。
さすがにナビの地図更新も出来なくなり、そろそろ交換を検討とか、スピーカーも年数が経つて寿命とか。
そんな感じで相談される方が多くなっています。

今回は以前、他店にて施工されたスピーカーやアンプなどを新しい物に交換と、プラスαのメニューでご提案させて頂きました。



全てを撤去して行きます。



施工から約１０年だそうで、ドア内のデッドニング材は剥離していて、これでは効果も半減でしょうか。
この手の素材は、貼り付け時、へらでしごいてしまうとこうなります。
また、ブチルゴム系の素材ならその施工方法でも剥がれにくいのですが。。。
施工する側の勉強不足が寿命を短くしているのも事実。
今回は全て撤去して、新たに脱脂をしたのち、部分部分で素材を変えて施工しました。





ナビゲーションは古いモデルでしたが、まだ使えるので今回は使用しました。
来店時はEVCコントローラーが灰皿部分に両面テープで固定された居た為、アンプコントローラーと共に埋め込み、ペイントで仕上げています。

プラスαその１は　R34専用のバックカメラを同時施工
左が純正
右が施工品



納まりはまさに純正。



このカメラを使えば、貼り付けした、いかにも感は有りません。

プラスαその２はサブウーハーの追加



床がカーペットの為安定が悪く、音にも悪影響
そこで、カーペット下にボードを作成し、対応しています。



Aピラーはツイーターに合わせて埋め込み後、スエード生地にて張替ての仕上げ。





最後はオーディソンDSPアンプをセッティングして車の特性とオーナー様の好みを考慮して完成です。



セキュリティーだけではなく、オーディオ作業にも力を入れています。
ナビの交換からオーディオセットアップまで、相談頂ければご提案させて頂きます。

唯一無二の作品で収めさせて頂ければ嬉しいですね。